
SEKKEIYA
2025/12/21
By SEKKEIYA
カメ(S.Models)・トカゲ(S.Layout)・フクロウ(S.Quest)の動物モチーフと、全ロゴ共通のパズルピース。SEKKEIYAのロゴに込めた役割分担と拡張性の設計思想を読み解きます。
SEKKEIYA は、3Dデータや空間デザインに関わる創作プロセス全体を支えるために設計されたサービス群です。今回は、シリーズ共通の思想と、それぞれのサービスに割り当てられたロゴモチーフの意味を整理します。動物モチーフとパズルピースという共通要素が、どのように役割分担と拡張性を表現しているのかを解説します。
SEKKEIYA は、「形をつくる」「形を配置・構成する」「形を探求・学習する」という3つの行為を軸に設計されています。これらは本来、制作現場では連続した一つの流れですが、あえてサービスとして分解することで、各工程に最適化された体験を提供します。ロゴは、この分解された役割を直感的に理解できるよう設計されています。
各サービスのロゴには、機能や役割に対応した動物モチーフが採用されています。単なるキャラクター性ではなく、「性質」や「行動イメージ」を抽象化した存在として選定しており、ロゴを見るだけでサービスの性格が伝わることを意図しています。
全ロゴに共通して配置されているパズルピースは、「未完成」「相互接続」「拡張性」を象徴します。あえて1ピースのみとすることで、単体では完結しない存在であることを明確にし、サービス同士が組み合わさることでより大きな価値が生まれる思想を視覚化しています。
S.Models のモチーフはカメです。カメは「蓄積」「保管」「安定」を象徴する存在であり、3Dモデルやデータを安全に保存・管理する役割と重なります。長期的に価値を保持する基盤サービスであることを表現しています。
S.Models は、シリーズ全体の土台となるサービスです。他のサービスで作られた成果物や知識も、最終的にはここに集約される設計を想定しています。ロゴ内のパズルピースは、中心的存在でありながら拡張可能であることを示しています。
S.Models は単体でも、3Dモデル管理・共有ツールとして完結します。一方で、S.Layout や S.Quest と連携することで、データが「活用される基盤」へと進化します。この両立が、シリーズ設計の重要なポイントです。
S.Layout のモチーフはトカゲです。トカゲは環境に応じて素早く動き、柔軟に形を変えるイメージを持っています。これは、空間や条件に応じてレイアウトを組み替える行為と重なります。
ロゴ全体のフォルムは「L(Layout)」を意識して設計されています。一目で配置・構成に関わるサービスであることが伝わるよう、抽象的に落とし込み、視覚的な記号性と意味性の両立を重視しました。
S.Layout のパズルピースは、S.Models や S.Quest との接続点を示します。保存されたモデルを配置し、学習した知識を実践に落とし込む中間地点として機能する、シリーズ内で最も「動き」を担う存在です。
S.Quest のモチーフはフクロウです。フクロウは知性や洞察の象徴であり、学習・探索・発見という役割を端的に表現します。初心者からプロまで、段階的に成長できる導線を想定しています。
S.Quest では、完成された答えだけでなく、途中の思考や試行錯誤も重視します。ロゴ内のパズルピースは「答えの一部」「探求途中」を象徴し、学びが常に進行形であることを示す意図です。
S.Quest で得た知識は S.Models に蓄積され、S.Layout で実践されます。この循環によって、シリーズ全体の価値が最大化されます。今後、新サービスが追加される場合も、このパズルピースの思想は継承されます。
SEKKEIYA のロゴは、単なるデザインではなく、役割分担と拡張性を示す設計思想そのものです。今後も、この思想を軸にエコシステムを拡張していきます。